七五三の写真はいつ撮る?前撮り・当日撮影・後撮りのメリット
前撮り:春から秋に、参拝とは別の日に撮影する
七五三の記念写真は、参拝当日に撮影しなくても大丈夫です。撮影とお参りを別の日にすると、一日の予定を詰め込まずに済み、お子さまの負担を分散できます。
例えば、秋のお参りに向けて4月〜10月に前撮りをする方法があります。夏休みや学校行事、ご家族の予定に合わせて、無理のない日程を選びましょう。
- 撮影と参拝それぞれに時間を取れる
- お子さまの生活リズムに合わせて、撮影日時を検討できる
- 撮影先によっては、時期に応じたプランや早期予約の特典を利用できる
- 参拝当日の移動や待ち時間を含め、予定に余裕を持たせやすい
予約の取りやすさや料金は、撮影先や日程によって異なります。屋外で撮影する場合は、暑さや天候にも配慮してください。また、撮影と参拝を分ける場合は、それぞれの日の衣装や着付けの手配も確認しておきましょう。
当日撮影:お参りと家族写真を一日にまとめる
参拝当日に撮影する方法は、ご家族が集まる日を一日にまとめられるのがメリットです。晴れ着姿でお参りする様子を、記念写真に残すこともできます。
一方で、着付け・移動・撮影・ご祈祷が続くと、お子さまが疲れてしまうこともあります。休憩を挟めるよう、時間に余裕を持たせましょう。
- 土日祝日などは、移動や受付に時間がかかることを見込んでおく
- 撮影とご祈祷の順番を考え、途中に休憩時間を設ける
- 境内での撮影ルールや、カメラマンの同行に許可が必要かを確認する
撮影できる場所や条件は神社によって異なります。出張撮影を依頼する場合も、予約前に神社と撮影先の両方へ確認しておくと安心です。
後撮り:参拝を終えてから、別の日にゆっくり撮影する
お参りを済ませた後、12月〜1月などに記念写真を撮る「後撮り」も選択肢のひとつです。秋に予定が重なるご家族は、撮影だけを後日にする方法も検討してみてください。
- お参りの準備と撮影の準備を分けて進められる
- 撮影先によっては、秋の繁忙期より予約の選択肢が広がる
- ご家族の休みに合わせて、撮影日を改めて調整できる
ただし、年末年始は撮影先の休業日や、初詣による神社の混雑に注意が必要です。屋外では防寒を心がけ、長時間の撮影にならないようにしましょう。お参りも同じ日に行う場合は、七五三のご祈祷を受けられるか確認してください。
スケジュール例:撮影と参拝の組み合わせ
撮影と参拝の日程は、ご家族の予定やお子さまの体調に合わせて決めましょう。以下は組み合わせの一例です。
| パターン | 撮影時期 | 参拝時期 | メリット・確認点 |
|---|---|---|---|
| 前撮り+11月参拝 | 6月〜9月 | 11月 | 撮影と参拝の負担を分散できる。参拝日は混雑を見込んで予定を組む |
| 前撮り+10月参拝 | 6月〜8月 | 10月の平日など | 混雑を避けられる日程を検討しやすい。学校行事や神社の祭事も確認する |
| 前撮り+12月参拝 | 4月〜7月 | 12月 | 秋の予定を分散できる。ご祈祷の受付期間と防寒対策を確認する |
| 当日撮影+参拝 | 11月など | 撮影と同日 | 一日にまとめられる。移動や待ち時間を含め、休憩できる余裕を持たせる |
どの方法でも、大切なのはお子さまが無理なく過ごせることです。七五三は成長を祝い、これからの健やかな日々を願う行事。予定を詰め込みすぎず、ご家族で気持ちよくお祝いできる日程を選びましょう。

11月以外にお参りするメリットと、時期をずらす際の注意点
11月以外のお参りが選ばれる理由
七五三は11月15日に行うのが習わしですが、必ずその日にお参りしなければならないわけではありません。お子さまの体調やご家族の予定に合わせて、時期をずらしてお祝いすることもできます。
時期をずらすメリットのひとつは、混雑を避けやすくなることです。秋の土日祝日は七五三の参拝が重なることがあるため、平日や別の月も候補にすると、日程の選択肢が広がります。ただし、七五三以外の祭事で混み合う日もあるので、神社の予定も確認しましょう。
写真撮影や着物レンタルの料金は、利用時期やプランによって変わる場合があります。費用を比較する際は、割引の有無だけでなく、衣装・着付け・写真など、料金に含まれる内容も確認してください。
過ごしやすい時期は地域によって異なります。9月や10月でも暑い日があり、12月は防寒が必要になることもあります。紅葉の時期や気温も参考にしながら、お子さまに負担の少ない日程を考えましょう。
11月以外にお参りする前に確認したいこと
ご祈祷の受付や授与品の用意は、神社によって異なります。日程を決める前に、次の点を確認しておきましょう。
ご祈祷の受付期間・時間・予約方法
七五三のご祈祷を一年を通して受け付けている神社もあります。一方、受付期間が決まっていたり、祭事などで受け付けていない日があったりする場合もあります。希望日の受付時間と予約の要否を確認し、着付けや移動にかかる時間も含めて予定を組みましょう。
千歳飴や記念品の用意
千歳飴や記念品の授与期間は、ご祈祷の受付期間と同じとは限りません。お参りの記念や写真撮影に千歳飴を使いたい場合は、授与の有無を確認し、必要に応じてご家族で用意しておくと安心です。
最新情報の確認方法
まずは参拝先の公式サイトで、七五三の案内や受付時間を確認しましょう。記載がないことや、判断に迷うことがあれば、電話などで直接問い合わせてください。確認するときは、参拝希望日と、予約・撮影・授与品など知りたい点を伝えるとスムーズです。
11月のお参りならではの良さ
11月には、晴れ着姿のお子さまやご家族を見かける機会も増え、七五三のお祝いの雰囲気を感じられます。地域によっては紅葉を背景に写真を残せるのも魅力です。お参り後に会食を予定する場合は、移動時間とお店の予約も確認しておきましょう。
ご祈祷を個別に行うか、複数のご家族で一緒に行うかは、神社の方針や当日の状況によって異なります。希望がある場合は、時期だけで判断せず、予約時に確認してください。
日程選びで気になる「六曜(大安・仏滅)」とお日柄の考え方
お日柄は、ご家族の考え方に合わせて選ぶ
七五三の日程を決めるとき、「大安がよいのかな」「仏滅でも大丈夫かな」と気になる方もいらっしゃると思います。大切なお祝いだからこそ、縁起を大事にしたいという気持ちも自然なものです。
一方で、お日柄をどのくらい重視するかは、ご家族によって異なります。祖父母など一緒にお祝いする方の希望も聞きながら、お子さまの体調やご家族の予定に合う日を選びましょう。
秋の土日祝日や大安は、混雑を見込んで計画する
秋の土日祝日と大安が重なる日は、七五三の予約が集中することがあります。希望日が決まっている場合は、神社・着付け・撮影の予約状況を早めに確認しておくと安心です。
- 神社に比較的混み合いにくい時間帯を確認する
- 11月以外の日程も候補に入れ、ご祈祷の受付状況を調べる
- ご家族の都合が合えば、平日も検討する
朝早い時間がよいかどうかは、お子さまの生活リズムや着付けの開始時間によっても変わります。早朝にこだわらず、準備から参拝まで無理なく過ごせる時間帯を選んでください。
仏滅を気にするときは、予約前にご家族で相談する
仏滅だからという理由だけで、七五三の日程から外す必要はありません。ただ、ご家族の中にお日柄を気にする方がいる場合は、予約前に相談しておくと、お互いに納得して準備を進めやすくなります。
神社の受付時間と、お日柄の考え方は分けて確認しましょう。ご祈祷を受けられる日時は、参拝先の案内に従ってください。
日程に迷ったときの確認ポイント
- お子さまの体調や生活リズムに無理がないか
- ご家族の予定と、神社・着付け・撮影の空き状況が合うか
- お日柄や混雑について、ご家族の希望に合っているか
七五三は、お子さまの成長を祝う大切な機会です。お日柄も参考にしながら、ご家族が気持ちよく過ごせる日を選びましょう。
【2026年・2027年版】七五三はいつ?年齢早見表
満年齢と数え年、どちらで祝う?
七五三を祝う年は、満年齢と数え年のどちらを目安にするかで変わります。現在は満年齢でお祝いするご家庭も多く、地域の慣習やご家族の考え方に合わせて決められます。
満年齢は、生まれたときを0歳とし、誕生日を迎えるごとに1歳増える数え方です。数え年は、生まれた年を1歳とし、1月1日を迎えるごとに1歳増えます。同じ生まれ年のお子さまが同じ年齢の七五三を祝う場合、数え年で祝う年は、満年齢でその年齢になる年の1年前です。
どちらで祝うか迷ったら、お子さまの体格や体力、着慣れない衣装で過ごす時間も考えてみてください。特に3歳のお祝いでは、翌年まで待つことも選択肢です。着物のサイズは年齢だけで判断せず、身長や商品ごとの対応サイズを確認しましょう。
2026年・2027年の七五三・年齢早見表
以下は、それぞれの年の誕生日に満3歳・満5歳・満7歳になるお子さまの生まれ年をまとめた表です。学校の学年ではなく、1月1日〜12月31日の生まれ年で整理しています。
| 祝う年齢 | 2026年にその満年齢になるお子さま | 2027年にその満年齢になるお子さま |
|---|---|---|
| 3歳(男の子・女の子) | 2023年1月1日~12月31日生まれ | 2024年1月1日~12月31日生まれ |
| 5歳(男の子) | 2021年1月1日~12月31日生まれ | 2022年1月1日~12月31日生まれ |
| 7歳(女の子) | 2019年1月1日~12月31日生まれ | 2020年1月1日~12月31日生まれ |
※参拝日が誕生日前の場合、当日の満年齢は表の年齢より1歳下です。数え年で祝う場合は、各欄より1年後に生まれたお子さまが目安となります。例えば、2026年に数え年3歳になるのは2024年生まれのお子さまです。
早生まれのお子さまは、いつ祝う?
1月1日〜4月1日生まれの「早生まれ」のお子さまも、満年齢と数え年の数え方は同じです。七五三の目安は学校の学年とは異なるため、まずは生まれ年と、どちらの数え方で祝うかを確認しましょう。
例えば、2024年2月生まれのお子さまが3歳の七五三を祝う場合、満年齢では2027年、数え年では2026年が目安です。お子さまの成長や体調、ご家族の予定に合わせて計画してください。
同級生やきょうだいと一緒に祝ってもよい?
同級生やきょうだいと同じ年にお祝いしたい場合も、お子さまの成長やご家族の予定を踏まえて検討できます。学年が同じでも生まれ年が異なることがあるので、一人ひとりの年齢を確認しましょう。
一緒に祝うことを優先して、無理に予定を詰め込む必要はありません。地域の慣習やお祝いする年に迷った場合は、参拝先の神社へ相談してみてください。

