【最新版】七五三の母親の着物レンタルは訪問着が安心!プロが教える写真映え&マナー完全ガイド
七五三の母親はどの着物を着ればよいの?|プロのコーデ術も紹介しながらわかりやすく解説いたします。
目次
- 七五三で母親が着物を着るなら、まずは「訪問着」がおすすめです
- 訪問着は「きちんと」と「華やかさ」のちょうどいいバランス
- 写真館で見た実例:小紋やデニム着物で失敗してしまったママたち
- レンタルなら、着物の有資格者が“格とコーデ”を揃えたセットで届けてくれるから安心
- 訪問着のおすすめの色は?お子さまより派手にならない「寄り添いカラー」を
- 迷ったときは、レンタル店や写真館に相談してみて
- 購入とレンタルのリアルな違いとは?
- ママの装いが子どもの記憶に残ります
- まとめ:母親の七五三コーデは、訪問着 × レンタルが“きちんと”と“安心”を叶える近道
七五三で母親が着物を着るなら、まずは「訪問着」がおすすめです
「子どもが主役の七五三。でも、自分もきちんとした服装で参加したい」 そう思って着物を検討されるママも多いのではないでしょうか。
ですが、小紋・色無地・訪問着・振袖…と種類が多すぎて、 「どれを選べばいいの?」「失礼にならない?」と不安になる方がほとんどです。
私自身、七五三専門の写真館で約20年、何千組ものご家族を見てきました。 その経験からはっきりお伝えできるのは、母親の着物は“訪問着”が一番安心だということです。
訪問着は「きちんと」と「華やかさ」のちょうどいいバランス
七五三は、家族にとって大切な「節目の儀式」。 神社でのご祈祷や記念撮影という、フォーマルな場にふさわしい装いが求められます。
訪問着は、肩から裾にかけて柄がひと続きになっていて、 見た目にも華やかさと品のよさが両立された着物です。 母親としての品格を保ちつつ、子どもが主役であることを引き立てる。 その“ちょうどいい”存在感を叶えてくれるのが、訪問着なのです。

写真館で見た実例:小紋やデニム着物で失敗してしまったママたち
七五三の撮影に来られたお母さまが、小紋やデニム着物を着てこられたことがありました。 「普段と違うおしゃれをしたい」「自分らしさを出したい」――そのお気持ちはとてもよく分かります。
でも実際に並んで写真を撮ったとき、主役の子どもとの“格の違い”が目立ってしまい、 仕上がった写真を見て「ちょっと浮いてしまったかも…」と後悔されるケースがありました。
七五三の写真は、家族の記録としてずっと残るものです。 だからこそ、「格式の合った着物」を選ぶことが、のちの後悔を防ぐポイントになります。
レンタルなら、着物の有資格者が“格とコーデ”を揃えたセットで届けてくれるから安心
着物のレンタル店なら、有資格者が“格を揃えた”フルコーディネートを用意してくれます。 届いたセットをそのまま着ればOK。自分で小物を揃える必要もなく、失敗の心配がありません。
- 着物と帯の「格」が合っていて安心
- 季節や流行をふまえた色合わせがされている
- 小物もプロが選んでくれていて、写真映え◎
- クリーニング不要でそのまま返却できる
「訪問着は敷居が高そう」と思っていた方も、レンタルを使えばぐっと身近な選択になります。
訪問着のおすすめの色は?お子さまより派手にならない「寄り添いカラー」を
ここでも基本の考え方はひとつ。主役は子ども、母親は寄り添う立場ということ。
- お子さまの着物に入っている色を拾って合わせる
- お子さまが淡いパステルカラーなら、お母さまも同系の優しい色で統一を
- もし濃い色の訪問着を選ぶ場合は、お子さまも濃いめのお色を
特にパステル系やオフ白系の訪問着は、お子さまの柔らかい雰囲気を引き立ててくれるので人気です。
迷ったときは、レンタル店や写真館に相談してみて
訪問着はフォーマルな着物だからこそ、帯の結び方・帯締め・草履の格など、意外と細かいルールが多いもの。 そんなときは、レンタル店や写真館のスタッフに相談してみてください。
「どんな場面に合うか」「子どもとの色合わせ」「上品に見えるコーディネート」など、 実際に多くの七五三を見てきたプロだからこそ、あなたにぴったりの提案ができます。
購入とレンタルのリアルな違いとは?
「せっかくだから着物を買いたい」と思うママもいらっしゃいます。 でも、実際には次のような理由でレンタルの方が便利だと感じる方が多いです。
- フルセットで揃えると総額が高くなってしまう
- 格合わせ・小物選びなど難しいことが多い
- 今後使う予定がなく、結局一度きりで終わってしまう
レンタルなら、TPOに合ったコーディネートをプロが組んでくれるうえ、手間も費用も最小限。 毎回ベストな着物が着られるのは、むしろレンタルならではの魅力です。また、親子お揃いのレンタル着物などデザインも豊富。せっかくなら非日常な着物日和、訪問着もおしゃれスタイルで楽しみましょう!
ママの装いが子どもの記憶に残ります
「ママ、きれい」「ママ、今日はお姫さまみたい」
子どもは、大人が思っている以上にママの姿をしっかり見ています。 七五三で母親が訪問着を着ることは、ただの“記念”ではなく、子どもにとっての“安心と誇り”にもつながります。
まとめ:母親の七五三コーデは、訪問着 × レンタルが“きちんと”と“安心”を叶える近道
子どもの成長を祝う大切な一日だからこそ、ママもきちんと装って、誇らしく並んであげてほしい。
そんな一日をスムーズに、素敵に迎えるために、「訪問着を選ぶ」「レンタルを活用する」 この2つが、最も安心で失敗のない方法だと自信を持っておすすめします。
プロが整えたセットなら、慣れていないママでも大丈夫。 写真に残る思い出が、いつまでも美しく輝きますように。