七五三の髪型と言えば日本髪?現代風アレンジのおすすめ

七五三の髪型として連想されやすい日本髪ですが、「やや古風で現代の子どもには合わない」と感じられる方や、「そもそも日本髪とは何なのか」「どうやって結ぶのか」などの疑問をお持ちの方も少なくないでしょう。
ママや祖父母さんは特に可愛い娘の日本髪を楽しみにしている方も多いと思います。
でも、実は、お嬢様ご本人が嫌がるという事も多い日本髪。

日本髪でも、最近の新日本髪は伝統的な日本髪のルールを見直して、日本髪の持ち味を生かしつつ自由度を増し、柔らかで現代に合った仕上がりとなるので人気があります。今回は新日本髪と、日本髪を嫌がるお嬢様へおすすめのダウンヘアをご紹介!

この記事を読むことで、日本髪以外にもバリエーションがある事が把握できるので、お子様の大切な七五三を最高の思い出にするためにお役立てください。

固定概念にとらわれないお子様らしさを引き出すヘアスタイルがおすすめ! お写真提供:STUDIO POSY(名古屋)

□伝統的な髪形「日本髪」とは?

西洋文化が浸透する前の明治時代初め頃まで典型的な女性の髪型であった日本髪は、前髪と、日本髪において両側の耳側あたりの髪を指す鬢(びん)や、頭の後ろあたりの髪を指す髱(たぼ)、それに加えて束ねた髪を輪のようにして結んだ髷(まげ)の4つの部分を膨らませるように作ります。

日本髪はバリエーションが豊富で、文金高島田(ぶんきんたかしまだ)、桃割れ(ももわれ)、結綿(ゆいわた)、丸髷(まるまげ)が代表的ですが、髷を綺麗に割れた桃のような形にする桃割れは、子どもに合って美しさが際立つため、七五三で主流です。

びんづけ油といわれる日本髪で用いられる整髪料は、洗っても落とすのが難しいのですが、新日本髪では、ワックスやスプレーなどでその点を克服していますが、現代女子には中々嫌われる傾向に・・・

□現代風にアレンジ!新日本髪の結び方

まずは前髪と、両側にある耳の前の髪、後ろ髪の3つにヘアクリップで分けます。
次に後ろ髪の上から3分の1程度で一つ結びするのですが、ジェルワックスを用いてブラシで梳かしつつ結ぶと、髪の流れが美しく整います。そうしてできた一つ結びと後ろ髪の下から3分の1程度の間に毛たぼ(ボリュームをアップするためのもの)をピンで止め、ゴムで結びます。

先程と同様に梳かしながら、最初に分けておいた両側の毛を一つ結びとまとめるのですが、額を出す場合はその次にジェルワックスを前髪に馴染ませ、見栄えに注意を払いつつ前髪を上げてポンパドールを作ります。

最後に一つ結びにしておいた髪で髷を作ってスプレーで整え、お花やちんころ、かのこなどの髪飾りをすれば完成です。

日本髪特有の優美な様を損なわずに、便利で現代風にアレンジできる新日本髪であれば、お子様の負担が小さく、また伝統的な美しさと現代的な美しさが共存するのでおすすめです。慣れていなくてご自身で上手くできない場合は、日本髪のヘアメイクができるスタジオさんのご利用をおすすめします。

□着物にダウンスタイルも可愛い

七五三はアップヘアというイメージが多いですが、多様性が認められてきた近年ダウンスタイルのヘアもとっても人気。コテやホットカーラーで全体を巻き髪にした後にゆるくほぐしてゆるゆる編み込みヘアもおすすめです。着物と同色の造花・アーティフィシャルフラワーや、おリボンなどを付けて可愛くコーディネートしてみてください!

例:ゆるふわのダウンヘアーにアネモネのお着物に合わせてアネモネのお花をコーディネート お写真提供:STUDIO POSY(名古屋)
例:ロングなら、女の子の大好きなラプンツェル風にお花をコーディネートもおすすめ お写真提供:STUDIO POSY(名古屋)

□まとめ
固定観念にとらわれず、お嬢様ご本人のなりたい、こうしたいを優先し、合わせた髪飾りやお着物を準備ご用意してあげるのが良いかと思います。

日本髪にぴったりのアンティークのお着物から、ダウンスタイルの似合う洋花水彩画タッチの七五三お着物まで、おしゃれな七五三おきものを着物ブランドICHIHA公式サイトでは幅広くご用意してあり、ぜひおすすめです。

投稿者プロフィール

hanako
hanako着物コンサルタント
着物デザイナー兼和装コンサルタント/フォトグラファーから着物デザイナーへ転身。パリコレ着物ショー等の経験を経て現在は着物デザイン制作をしながら、写真館立ち上げや異業種からの和装事業参入時の和装関連全般のコンサル等を行っております。

令和のNEW着物ブランド 『いちは』

いちはのおすすめ七五三7歳着物
令和のNEW着物ブランド 『いちは』は写真館用に作られてるお着物なので、とってもおしゃれ!品質の高さは勿論、伝統文化を大切にしながらも現代的なアレンジで着る人らしさを引き出す着物。メインデザイナーとスタイリストは2名ともパリコレ経験者で、細部にまでこだわった丁寧な作りが特徴。一般販売も無く、希少性も高い魅惑のお着物は一見の価値あり。

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