初のお宮参りの方必見!両親はどのような服装を着ればいい?

お宮参りでの赤ちゃんの服装は決まったものの、自分たちはどのような服装を着ればいいか知りたいという人は多くいます。本記事ではフォーマルかつ動きやすい服装を選んでもらい、お宮参りで良い思い出を作ってもらうため、お宮参りの服装を決めるポイント、両親の服装の具体例をご紹介します。

□お宮参りの服装を決めるポイント

お宮参りの服装を決めるポイントは4つあります。

1. カジュアルすぎる服装は避ける

お宮参りでは神様に感謝を伝えたり祈りを捧げたりするため、失礼にあたらない服装を選ぶ必要があります。
ジーンズ、Tシャツ、スウェット、スニーカー、サンダルなどのカジュアルな服装は避けましょう。

2. 赤ちゃんの服装をベースにする

お宮参りの参列者は、赤ちゃんの衣装をベースに考え、格を揃えるか格下になる服装を選びましょう。
一般的には「洋装よりも和装のほうが格上」と考えられているため、赤ちゃんが洋装をする場合にご家族が和装をすると、赤ちゃんより格上になってしまいます。
そのような場合、赤ちゃんが洋装なら、洋装で揃える方が得策です。
あくまでも赤ちゃんが主役であることを意識しましょう。

3. 季節や天候に合わせる

産後間もない赤ちゃんは体温調節機能が未発達のため、季節や天候に配慮しながら服装を選ぶ必要があります。
産後間もない母親や高齢の祖父母も、体調を崩さないよう気温に合った服装を選び、無理のない範囲で、体に負担のかかりにくい服装を考えましょう。

4. 露出のしすぎはNG

お宮参りは神聖な行事であるため、ミニスカートやノースリーブなどの露出が多い服装は避けた方が良いです。
女性がスカートを着用するのであれば、ひざ丈よりも長いスカートを選ぶようにしましょう。

□両親の服装の具体例をご紹介!

まず、ママの服装を紹介します。
お宮参りは日本の伝統行事ということで、和装を選ぶママも多いです。
和装を選ぶ際は、主役の赤ちゃんを引き立たせるためにも、主張しすぎない色や柄を選びましょう。
着物の種類として適切なのは、色無地や訪問着、付け下げです。

お宮参りでは授乳や抱っこすることを考え、洋装を選ぶママも多いでしょう。
ママが洋装にする際には、セレモニースーツやワンピースがおすすめです。
色は黒やグレー、紺やベージュなどの落ち着いた色味を選びましょう。
また、お宮参りで参拝する神社やお寺は、参道が砂利道であることも多いので、負担のないヒールの低い靴を選びましょう。

続いてパパの服装を紹介します。
ママや赤ちゃんに合わせて、着物を着用するパパもいらっしゃいます。
着物を着用する場合には、派手すぎない着物や無地の着物を選びましょう。

パパの洋装はスーツが一般的です。
スーツにもさまざまな種類がありますが、お宮参りということでフォーマルスーツやブラックスーツなどお祝いに適したものが最適です。
シャツは白色や薄い青色、グレーを選び、柄のない無地がおすすめです。
ネクタイは白色を避け、シルバーのように品のある色やパステルカラーを選ぶと華やかさもアップします。

□まとめ

本記事ではお宮参りの服装を決める際のポイントと両親の服装の具体的な例をご紹介しました。
和装や洋装を着る際には、赤ちゃんの服装と合わせて統一感を持たせることが大切です。
また、赤ちゃんが主役なので赤ちゃんの服装よりも格が高くなることに注意しましょう。
当社では、お宮参りに適した着物を提供しております。
お宮参りの服装でお困りの方はぜひご相談ください。

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