お宮参りでは何をする?流れとマナーを把握して一生の思い出に!
お宮参りで何をするかわからないという人も多いのではないでしょうか。
本記事では当日に何をするか理解して、思い出に残るイベントにしてもらうためにお宮参りで何をするか、当日にお宮参りをする際に押さえておきたいマナーをご紹介します。

□お宮参りでは何をする?
お宮参りは、現在、これまでの伝統がそれほど重視されておらず、各家庭で計画した内容に沿って行われています。
多くの人が行っているお宮参りの流れを知ったうえで、ご家族で当日の予定を立て、思い出に残るお宮参りにしましょう。
お宮参りとして以下のことが行われることが一般的です。
1.神社への参拝やご祈祷
お宮参りでは多くの人が神社に参拝してご祈祷を受けます。
赤ちゃんやご家族の体調がすぐれない場合には、参拝だけで終わらられますが、お宮参りではご祈祷を受けるのが一般的です。
赤ちゃんが無事に誕生したこと、これからの成長をお祈りする意味も込めてぜひご祈祷をしましょう。
2.記念撮影
お宮参りは赤ちゃんにもご家族にも、一生に一度のイベントです。
お互いの親族の方も参加する、滅多にない機会でもあります。
また、成長の早い赤ちゃんの生まれたての姿を残しておける機会でもあります。
一生の思い出として、記念写真をしておきましょう。
3.食事会
神社での参拝が終わった後にはレストランや料亭などで食事をすることが多いです。
地域の方や親族の方を集めて食事会を開いたり、挨拶をする場合もあります。
お住まいの地域や各ご家庭で独自の風習がある場合もあるので事前に祖父母の方に確認しておくと安心です。
□お宮参りで押さえておきたいマナー
お宮参りで神社を訪れる際には、以下の点に注意しましょう。
*初穂料の金額を確認する
初穂料は、ご祈祷をする際に神様にお供えするものです。
初穂料の相場は5,000円から1万円といわれています。
事前に、神社の公式サイトを確認しておくと安心です。
*初穂料の納め方
初穂料は、できるだけきれいなお札でお釣りのないよう準備しましょう。
神様へのお供えであるため、紅白蝶結びや水引ののし袋や白い封筒に入れておきましょう。
ふくさに入れるとのし袋が汚れず、より丁寧な印象です。

□まとめ
本記事ではお宮参りで何をするのか、当日お宮参りで押さえておきたいマナーを確認しました。
お宮参りの予定は各ご家庭の都合で決められます。
一般的なお宮参りを理解した上で、思い出に残るお宮参りをしましょう。
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