袴に映えるメイクの秘訣|卒業式で輝くためのポイント
卒業式は一生に一度の大切な日。せっかく袴を着るなら、メイクも特別なものにしたいですよね。でも、「普段のメイクとどう違うの?」「着物に似合うメイクって?」と悩む方も多いはず。
普段のメイクとは少し違う、袴姿を引き立てるメイクで、より華やかで洗練された印象に仕上げましょう!今回は、卒業袴にぴったりのメイクのコツや手順、失敗しないためのポイントを詳しく解説します。
袴映えするメイクのポイントを徹底解説
ベースメイクで透明感のある肌作り
ベースメイクは、袴姿全体を美しく見せる大切な土台。ナチュラルで透明感のある肌を作ることがポイントです。
- 下地選びがカギ! トーンアップ効果のある化粧下地を使って、くすみをカバー。
- ファンデーションは薄づきがベスト。厚塗りは和装の清楚な雰囲気に合わないため、軽いテクスチャーのリキッドファンデを使用。
- ハイライトを活用して、頬や鼻筋に自然な立体感をプラス。
- 皮脂崩れ防止のフェイスパウダーを仕上げに使用して、一日中きれいな肌をキープ。
アイメイクで華やかさをプラス
目元のメイクは、全体の雰囲気を左右する重要なポイント!
- アイシャドウは着物の色味とバランスをとる。
- ピンク系:可愛らしく華やかに
- ベージュ・ブラウン系:上品で落ち着いた雰囲気
- ゴールドやボルドー:大人っぽさをプラス
- アイラインはナチュラルに。目尻を少し長めに引くと、切れ長で知的な印象に。
- まつ毛は長さを重視! ボリュームマスカラよりもロングタイプを使い、上品な目元に。
- 涙袋メイクで目元を明るく。ラメ入りアイシャドウを軽くのせると、華やかさが増します。
チークとリップで血色感を演出
袴に合うメイクでは、チークとリップの血色感がとても重要。
- チークの入れ方
- 丸くのせる → かわいらしい印象
- 斜めに入れる → 大人っぽく引き締まった印象
- 袴の色に合わせて、コーラルピンクやローズ系がベスト!
- リップはマットよりツヤ感を重視
- 目元を強調する場合は、控えめなピンク系
- 華やかにしたいなら、レッドやローズ系のティントリップが◎
眉メイクで優しい印象に
眉の形で顔全体の印象が変わるので、袴姿に似合う優しいアーチ眉がおすすめ。
- ペンシルとパウダーを併用し、ナチュラルな太さに。
- 髪色に合わせた色を選ぶ(黒髪ならダークブラウン、明るめならライトブラウン)。
- スクリューブラシでぼかして、自然な仕上がりに。
袴映えするメイクをマスター!
ベースメイク手順
- 化粧下地を塗布し、トーンアップさせる。
- ファンデーションを薄く伸ばし、ムラなくなじませる。
- コンシーラーでクマやシミをカバー。
- フェイスパウダーを軽くのせ、崩れにくい肌を作る。
アイメイク手順
- アイホール全体にハイライトカラーを塗る。
- 目尻側にダークカラーをのせ、陰影をつける。
- ミディアムカラーでグラデーションを作る。
- アイホールの外側にハイライトを重ね、立体感をプラス。
- 涙袋に明るめのアイシャドウを入れ、目元を明るくする。
- アイラインを目尻長めに引く。
- マスカラを根元からしっかり塗る。
チークとリップの手順
- チークカラーを頬骨に沿ってのせる。
- リップクリームでしっかり保湿。
- リップカラーを塗布し、ツヤ感を出す。
- 必要に応じてグロスを重ね、ぷるっとした唇に仕上げる。
眉メイク手順
- 眉毛を整える。
- アイブロウペンシルで輪郭を描く。
- アイブロウパウダーで色を足す。
- スクリューブラシでなじませる。
- アイブロウマスカラで仕上げる。
仕上げとポイント
- 全体の色バランスをチェックし、統一感を出す。
- 袴の色味とメイクのトーンを合わせると、洗練された印象に。
- ナチュラルメイクでも、写真映えするように適度なメリハリを意識!
まとめ
今回は、卒業式で袴を着る女性に向けて、袴映えするメイクのポイントと具体的な手順を解説しました。
このメイク術を取り入れることで、より華やかで洗練された袴スタイルを楽しめます。卒業式当日は、メイクの仕上がりをチェックしながら、素敵な一日を迎えてくださいね。
また、ヘアスタイルや髪飾りを合わせることで、さらに完成度の高いコーディネートになります。自分らしいメイクを楽しみながら、最高の卒業式を演出しましょう!
素敵な卒業式になりますように
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