お宮参り参拝の服装マナーとは？ママパパの私服コーデの選び方＆NG例
お宮参りは、赤ちゃんの健やかな成長を祈願する、人生で初めての大切な儀式です。
ママやパパにとっても、晴れの場となるお宮参り。
素敵な写真に残したい気持ちと同時に、服装のマナーも気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、お宮参りの服装マナーを理解した上で、ママが安心して、おしゃれで素敵な私服コーデを選べるように、具体的なNG例も交えながら解説していきます。
□お宮参り服装マナー｜私服で参拝する際のポイント
お宮参りは、赤ちゃんにとって人生初の晴れ舞台。
ママパパも素敵な服装で参加したいですよね。
しかし、お宮参りには、神聖な場への敬意を払い、赤ちゃんを主役にするという大切なマナーがあります。
この記事では、お宮参りの服装マナーについて解説します。
1:主役は赤ちゃん
お宮参りの主役は、赤ちゃんです。
ママパパは、赤ちゃんの服装とのバランスを考えながらコーデを組みましょう。
赤ちゃんよりも目立つデザインは避け、控えめで落ち着いたコーデに仕上げるのがマナーです。
2:ご家族でコーデの雰囲気を統一する
お宮参りはご家族みんなで赤ちゃんをお祝いする行事です。
ママがフォーマル感のある装いをしているのにパパがカジュアルな印象であると、ママパパの服装がちぐはぐになり、ご家族全体の雰囲気がまとまりません。
ママパパは統一感のあるコーデを考え、祖父母が参加する場合には、事前に赤ちゃんとママパパがどのような服装にするのか知らせておきましょう。
3:写真に残ることを意識する
お宮参りでは、神社・お寺の境内やフォトスタジオで記念写真を撮るご家族が多いでしょう。
できあがった写真を親族や友人に見せることもあるでしょうし、お子さまが大きくなったら見返すこともあります。
「もう少しきちんとした服を選べばよかった」と後悔しないように、私服の場合もある程度フォーマル感のあるコーデを考えることが大切です。
□お宮参り服装NG例｜避けるべきコーデ＆アイテム
お宮参りは、神様や仏様にお子さまが無事誕生したことを報告し、感謝の気持ちを伝える機会です。
そのため、TPOを意識して服装を選ぶことが重要です。
せっかくの晴れ舞台を台無しにしないためにも、避けるべきNG例を事前に知っておきましょう。
1:ラフすぎる服装は避ける
Tシャツやスウェットといったリラックス感のある服装は、お宮参りにはふさわしくありません。
普段着に近いカジュアルな服装は避け、よそ行きを意識したコーデを選びましょう。
2:派手すぎるコーデはNG
主役のお子さまを引き立てるためにも、ママパパは色使いや柄の派手な服は避けましょう。
アクセサリーをつける場合は、小ぶりで控えめな印象のアイテムを使用し、必要以上に豪華にならないよう心がけます。
派手な装飾やロゴが付いたかばん・靴もお宮参りには向きません。
3:肌を露出しすぎない
神前や仏前で過度に肌を露出するのはマナー違反です。
暑い時期のお宮参りであっても、ノースリーブやオフショルダー、胸元が大きく開いたトップス、ミニスカート、ハーフパンツなどは避けましょう。
涼しい素材を使用した服で袖が長めのものを選んだり、羽織れるものを持参して肌が見える部分をカバーしたりと、暑さ対策に工夫しながら肌の露出を抑えましょう。
4:動きやすさ&授乳のしやすさを考慮する
お宮参りは赤ちゃんを抱っこしながら歩いたり座ったりするため、動きやすい服装を選ぶことが大切です。
授乳が必要な場合は、授乳しやすい服装を選びましょう。
□まとめ
お宮参りは、赤ちゃんにとって人生で初めての大切な儀式です。
ママやパパにとっても、晴れの場となるお宮参り。
素敵な写真に残したい気持ちと同時に、服装のマナーも気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、お宮参りの服装マナーを理解した上で、ママが安心して、おしゃれで素敵な私服コーデを選べるように、具体的なNG例も交えながら解説しました。
お宮参りの服装は、神聖な場への敬意を払い、赤ちゃんを主役にするというマナーを守ることが大切です。
この記事を参考に、素敵な思い出となるお宮参りにしてくださいね。
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