お宮参りにおける父親の服装!スーツの選び方とマナーの完璧ガイド!

お宮参りは、生まれたばかりの我が子の健やかな成長を願い、家族みんなで喜びを分かち合う、人生の節目となる特別な日です。

しかし、初めての経験ということもあり、父親の服装について、何を着ていけばいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、お宮参りの父親の服装マナーやスーツの選び方について、具体的な例を交えながら解説していきます。
この記事を読めば、あなたも安心して当日を迎えられるでしょう。

□お宮参りにおける父親の服装

お宮参りの父親の服装として、スーツが一般的です。
近年では、赤ちゃんが白羽二重の着物や祝着(のしめ)を着る場合もあれば、カバーオールやベビードレスを着用し、上から祝着(のしめ)を掛けるケースも増えています。
パパのスーツ選びは、赤ちゃんの服装に合わせるのが基本です。

1:赤ちゃんの服装に合わせて選ぶ

赤ちゃんが和装の場合、パパは礼服やブラックフォーマルがおすすめです。
格式の高いお祝いの場にふさわしい装いです。

一方、赤ちゃんが洋装の場合、ビジネススーツで問題ありません。

ただし、カジュアルすぎるスーツは避け、ダークな色合いのスーツを選びましょう。

2:スーツの色や素材を選ぶ

スーツの色は、黒、紺、グレーなどが一般的です。
季節感に合わせた色や素材を選ぶことも大切です。
夏は薄手の生地で涼しげな色合い、冬は厚手の生地で暖かみのある色合いを選ぶと良いでしょう。

3:ネクタイ選び

ネクタイは、スーツの色や柄に合わせ、落ち着いた色合いのものを選びましょう。
黒色のネクタイは弔事に使われることが多いので、お祝い事であるお宮参りには避けるべきです。

また、派手なネクタイも、場違いな印象を与えてしまうため控えましょう。
ドットやストライプなど、控えめな柄のネクタイを選ぶのがおすすめです。

4:靴や小物も忘れずに

靴は、革靴を選びましょう。
ビジネスシューズやフォーマルシューズなど、スーツに合うものを選びましょう。
ベルトや時計などの小物も、スーツに合わせたものを選び、全体のバランスを意識することが大切です。

□お宮参りの服装マナー

お宮参りは神聖な儀式であるため、服装には注意が必要です。
カジュアルすぎる服装は、場違いな印象を与えてしまうため、避けるべきです。

1:カジュアルな服装はNG

Tシャツやジーンズ、チノパンなどは、お宮参りにふさわしくありません。
せっかくの赤ちゃんの祝い事ですから、父親もフォーマルな服装で参加しましょう。

2:黒色のネクタイや派手なネクタイは避ける

黒色のネクタイは弔事に使われることが多いため、お宮参りにはふさわしくありません。
また、派手なネクタイは、場を華美にしてしまうため、控えましょう。
ドットやストライプなど、控えめな柄のネクタイを選ぶのがおすすめです。

3:赤ちゃんとのバランスも重要

父親の服装は、赤ちゃんとのバランスも重要です。
赤ちゃんの服装に合わせて、父親も華美すぎず、地味すぎない服装を選ぶようにしましょう。

□まとめ

お宮参りの父親の服装は、スーツが一般的です。
赤ちゃんの服装に合わせて、礼服やブラックフォーマル、ビジネススーツなどを選びましょう。
カジュアルすぎる服装や、黒色のネクタイや派手なネクタイは避けるなど、服装のマナーを守ることが大切です。

この記事を参考に、自信を持って当日を迎えましょう。

投稿者プロフィール

hanako
hanako着物コンサルタント
着物デザイナー兼和装コンサルタント/フォトグラファーから着物デザイナーへ転身。パリコレ着物ショー等の経験を経て現在は着物デザイン制作をしながら、写真館立ち上げや異業種からの和装事業参入時の和装関連全般のコンサル等を行っております。

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