お宮参りでご祈祷は必須事項?お宮参りに行くときの服装についていも紹介します

産まれたばかりの赤ちゃんの幸せを願うお宮参り。
そこで1つ皆さんが悩まれるのが、ご祈祷をすべきかという点です。
赤ちゃんが無事に産まれたたことを神様に報告するご祈祷ですが、必ずしも行わなければいけないものではありません。

といっても、お宮参りはマナーに沿って行いたいものです。
そこで今回は、お宮参りでご祈祷をすべきなのか、また、適切な服装について解説します。

□お宮参りのご祈祷は必ずしなくてはならない?

理想は、お宮参りでご祈祷を受けることです。

しかし、天候や混雑状況によってはご祈祷を受けられないことも考えられます。
そんな時には、以下で紹介する方法でお宮参りを行えば問題ありません。

*ご祈祷をしないで参拝するには

ご祈祷は受けないものの神社には足を運ぶ場合、参拝のみ行うのがおすすめです。
短時間で終わるため、お子さんやご家族の負担になりにくいです。

参拝をする時には「二礼二拍手一礼」を守りましょう。
まず、神様の前で二度深くお辞儀をします。
次に、両手を胸の前で合わせて二回手をたたきます。
この時、右手を少し下におろしましょう。
手をたたき終えたら、両手を合わせてお祈りし、最後に深くお辞儀をしたら終了です。

*神社に行かず写真撮影のみ行う

お宮参りは神社で神様に挨拶をして加護を受けることが目的です。
神社に足を運ばなければ、この本来の目的を果たすことは難しくなってしまいますが、写真撮影だけでも行えば赤ちゃんの成長を記録に残せますよ。
スケジュールの都合やご家族の事情により神社へ行くことが難しい方は写真撮影のみ行うのがおすすめです。

写真撮影をするときは、天候や気温の影響を受けない屋内が安心です。
完成した写真を親族にプレゼントするのも素敵ですね。

□お宮参りでの服装

神社へお宮参りに行く際は、原則、礼服もしくは晴れ着のようなかしこまった服装が理想です。
赤ちゃんの場合は祝い着や初着、ベビードレスがおすすめです。
正式には赤ちゃんが和装であれば、一緒にお宮参りに行かれるご家族も和服であるのが望ましいですが、ご家族の服装は少しカジュアルなものでも問題ありません。
1つ注意したいのは、あくまでも主役が赤ちゃんだとわかるように、ご家族の服装をバランスよく合わせることです。

□まとめ

お宮参りでのご祈祷は必須事項ではありません。
ご家族の予定や事情に合わせて参拝や写真撮影のみにしても問題ありません。
お宮参りでは普段着とは異なる衣服の用意が必要です。
当社ではお宮参り用の服をレンタルで提供しているので、お気軽にお問い合わせください。

投稿者プロフィール

hanako
hanako着物コンサルタント
着物デザイナー兼和装コンサルタント/フォトグラファーから着物デザイナーへ転身。パリコレ着物ショー等の経験を経て現在は着物デザイン制作をしながら、写真館立ち上げや異業種からの和装事業参入時の和装関連全般のコンサル等を行っております。

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