七五三で写真映えするには?和傘のような小物を使った写真撮影のポイントをご紹介!
七五三の大切な瞬間を思い出に残すためにも、写真撮影にはこだわりたいですよね。
もちろん、撮影の技術や場所も写真の印象を左右する要素ではありますが、小物を使うだけでも印象が華やかになります。
和装をすることの多い七五三では、和小物を使うのがおすすめです。
そこで今回は、和傘を使った写真撮影のポイントを紹介します。
□写真映えするには和傘のような小物がおすすめ!
和小物を持ってポージングするだけで、まるでモデルの撮影のような雰囲気を出せます。
例えば、和傘をさしてピンと背筋を伸ばすだけで、凛とした姿に雰囲気がガラッと変わります。
他にも、扇子を使うのもおすすめです。
扇子を広げて口元へもっていけば、まるで平安貴族のようなおしとやかな印象に。
小さいお子さんならではの、無邪気でかわいらしい印象を写真に収められるのも魅力的です。
男の子には刀を持たせてあげるのもかっこいいですね。
和装に刀を合わせれば、時代劇のワンシーンのような個性的な写真を撮れます。
刀に合わせて神社で撮影すれば、より雰囲気が出ますよ。
□七五三で小物を使った写真撮影のポイント
写真映えする和傘のような小物を使えば、それだけで素敵な姿にはなりますが、これから紹介するポイントを押さえれば、よりかっこいい写真をとれますよ。
1つ目のポイントは、小物がよく映るようにアップの写真を撮ることです。
普段とは違う服装をしているお子さんの全身を写したくなってしまう気持ちをこらえ、小物を目立たせるためにアップで写真を撮りましょう。
全身の姿も収めたい場合は、同じシーンで小物ありとなしの2パターンを撮影しておくのがおすすめです。
2つ目は、背景をぼかし被写体であるお子さんと小物の魅力を最大限引き立てることです。
神社やお寺で撮影する場合、建物の色が派手なため主役であるお子さんが背景に埋もれてしまう可能性があります。
背景をぼかしても場所の雰囲気はしっかり伝わるため、被写体をくっきり目立たせるために背景はぼかしましょう。
3つ目は、自然光の位置に気を付けることです。
日光を顔の正面にすると見栄えが良くなると思われがちですが、光が眩しすぎて目を細めてしまうかもしれません。
素敵な写真を撮るコツは、太陽を真横や斜め後ろになるように撮影することです。
4つ目は、お子さんの体調が万全で、気分が高まるようにすることです。
七五三では準備や移動に時間がかかり、お子さんが疲れてしまうことも珍しくありません。
お子さんが疲れた状態で撮影してしまうと、撮影を楽しめなくなり素敵な写真を撮るのも難しいです。
余裕のあるスケジュールを組み、楽しい撮影ができるよう心がけましょう。
□まとめ
七五三で記念に残る写真を撮影するためには、和傘のような和小物を活用するのがおすすめです。
和小物の準備ができたら、あわせて撮影のコツも押さえておきましょう。
当社では、七五三で着ていただける着物を取り揃えております。
回数が限られている七五三だからこそ、レンタルでの利用もおすすめですよ。
ご関心を持っていただけましたら、ぜひ一度当社にお問い合わせください。
投稿者プロフィール
- 着物デザイナー兼和装コンサルタント/フォトグラファーから着物デザイナーへ転身。パリコレ着物ショー等の経験を経て現在は着物デザイン制作をしながら、写真館立ち上げや異業種からの和装事業参入時の和装関連全般のコンサル等を行っております。
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