紐銭とは?お宮参りで紐銭を準備する際の結び方を解説します!

日本で古くから伝統として受け継がれているお宮参り。
大切な行事だからこそ、マナーに沿って行いたいですよね。
そんなお宮参りでお子さんの幸せを思う風習として行われているのが「紐銭」。
紐銭の意味や準備の仕方を知ることで、より素敵なお宮参りを行えますよ。
そこで今回は、紐銭の意味や結び方を解説します。

□お宮参りの風習、紐銭とは?

紐銭とは、お宮参りの際に親族や友人からいただくご祝儀袋を赤ちゃんの着物に結びつける風習のことです。
紐銭を赤ちゃんの着物に結び付けることで「お子さんが一生お金に困らないように」という願いが込められているのです。
紐銭は、時代を経るとともに硬貨からご祝儀袋へと形は変わりましたが、子どもの幸せを願うという紐銭に込められた思いは変わりません。

紐銭の呼び方は日本各地、場所によってさまざまです。
例えば、帯線(おびせん)と呼んだり、紐扇、紐餞と表記されたりします。
また、愛知県の一部では麻紐に5円や50円を通して赤ちゃんの着物に結びつけると週間があり、地域差があることが分かりますね。
関西地方では、紐銭を準備しないこともあります。
お宮参りに行く前に、お住まいの地域の風習を調べておくことをおすすめします。

□紐銭の結び方

まず、ご祝儀に穴をあけてご祝儀袋の水引や赤もしくは白の麻紐を通しましょう。
穴をあける位置は、ご祝儀の左上か中央上が正しいです。
紐を通せたら赤ちゃんの着物の紐部分に結び付けましょう。
赤ちゃんを抱っこした時に、ちょうど抱っこしている人の横や背面に紐銭が来るように調整するのがおすすめです。

紐銭を結ぶ時には気を付けたいポイントもあります。
お宮参りでは移動が多いため、紐を固く結び、紐銭が落ちてこないよう気を付けましょう。
地面に落ちてしまったからといって不吉なことが起こるわけではありませんが、ご祝儀は頂き物のため、大切に扱いたいですね。
なかなか紐銭にまで気を配るのは大変ではありますが、定期的に紐銭が無くなっていないかお宮参りの途中途中で確認すると安心です。

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□まとめ

お宮参りではご祝儀を赤ちゃんの衣服に結びつける紐銭という習慣があります。
紐銭の書き方や呼び方、お宮参りでの取り入れ方には地域差があるため、あらかじめ確認しておくと安心です。
お子さんが将来笑顔で暮らせることを願って結ぶ紐銭。
ぜひ、正しい結び方で準備してみてください。

また、お宮参り用の着物をお探しの方はぜひ当社にお任せください。
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ayame 写真家兼 着物ブランドICHIHAデザイナー
着物ブランドICHIHA代表デザイナー/フォトグラファーから着物デザイナーへ転身。パリコレ着物ショー等の経験を経て現在は着物デザイン制作、舞台衣装等も手がける。

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