知っておくべき七五三のマナー?のし袋の書き方を解説します

のし袋とはお祝い事や不幸が起こった際に使用される袋のことです。
子供の成長を祝い、神様にお祈りする七五三も伝統的な由緒ある行事のため、のし袋を使用します。
しかし、のし袋の使い方や初穂料についてあまり自信がない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、マナーに沿った正しいのし袋の書き方を解説します。

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□七五三でご祈祷を依頼する際は初穂料が必要です

初穂料とは、神社で行われる神事に対して奉納されるお金のことで、七五三以外でも安産祈願やお宮参り、お食い初めの際に納められます。

似たような言葉に、玉串料があります。
玉串料とは、お供え物の代わりとして支払われるお金のことで、祈祷料として差し出される初穂料とは意味合いが異なります。
玉串料はお供えの代わりであるためご祈祷時以外に通夜や葬儀の際にも用いられますが、お礼やお守りを受け取る際には納められません。

七五三で神社へお参りに行く際は必ずしも初穂料が必要とは限りません。
神社に依頼してご祈祷を受ける場合は初穂料を納めなくてはなりませんが、ご祈祷は依頼せず参拝のみ行うのであれば初穂料の代わりにお賽銭を納めます。

□のし袋の書き方にはルールがあります

ご祈祷を依頼する場合は、のし袋にお金を入れて神社に納めます。
七五三の場合、のし袋は紅白か金銀色で水引が蝶結びされたものを選びましょう。
のし袋は表と中袋の2つにわけられ、それぞれ書くべきことが異なります。

*のし袋の表

まず、蝶結びされている水引の上段に「(御)初穂料」と記します。
水引の下段には七五三でご祈祷を受けるお子さんのお名前を苗字から書きましょう。
文字を書くのはボールペンでも問題ありませんが、気を引き締める意味も込めて筆ペンで書くのがおすすめです。

また、お寺でご祈祷を受ける場合は、「初穂料」の代わりに「お布施」や「御祈祷料」と記し、神社の場合と同様に水引の下にはお子さんのフルネームを記します。

*のし袋の中袋

お金を包む中袋の表には金額を、裏には住所と氏名を記載します。
可能であれば、金額は「金 伍仟円」や「金 壱萬円」のように大字で書くのがおすすめです。
裏に記す住所と氏名は、ご祈祷を受けるお子さんのものを書きましょう。

□まとめ

大きな行事がない限り使う機会の少ないのし袋ですが、神様にお子様の健やかな成長を見守ってもらうためにも正しく書くことが大切です。
神社やお寺でご祈祷を受ける際にはのし袋に初穂料を入れて、納めましょう。

当社ではお宮参りや七五三、卒業式でも着ていただけるレンタル着物をご用意しております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

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ayame 写真家兼 着物ブランドICHIHAデザイナー
着物ブランドICHIHA代表デザイナー/フォトグラファーから着物デザイナーへ転身。パリコレ着物ショー等の経験を経て現在は着物デザイン制作、舞台衣装等も手がける。

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