七五三3歳の男の子のお祝いは数え年と満年齢どっち?年齢の切り替え日とは?

お子さまの成長を祝う大切な七五三。せっかくお祝いするなら、時期を間違えたくないですよね。この記事では、数え年と満年齢の違いから、それぞれのメリット、そしてご家庭に合った選び方まで、詳しく解説します。これから七五三を迎えられるご家族は、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

七五三は数え年と満年齢どっちで祝う?

数え年と満年齢の違いとは?

七五三のお祝いを計画する上で、まず知っておきたいのが「数え年」と「満年齢」の明確な違いです。この違いを理解することで、なぜ年齢の選択肢があるのかが見えてきます。

数え年とは、切り替え日が1月1日

数え年は、生まれた時点で1歳と数え、お正月(1月1日)を迎えるたびに1歳ずつ年を重ねる、日本の伝統的な年齢の数え方です。かつては、この数え方が主流でした。年の初めに皆が一斉に歳を重ねるという考え方は、稲作を中心とした日本の生活様式や、暦(こよみ)の考え方と深く結びついています。例えば、12月生まれのお子さまは、翌年の1月1日にはもう2歳になるため、満年齢よりも早く七五三を迎えることになります。

満年齢とは、切り替え日がお誕生日

満年齢は、生まれた時点を0歳とし、誕生日を迎えるたびに1歳ずつ年を重ねる、現代の一般的な年齢の数え方です。世界共通の年齢表記であり、運転免許証やパスポートなど、公的な書類で使われる年齢はこちらです。満年齢の数え方は、個人の誕生日を基準とするため、現代のライフスタイルや感覚に自然と馴染みます。

七五三を数え年で祝うメリット

伝統に沿って七五三を数え年で祝うことには、多くのメリットがあります。

  • 伝統的なお祝いを継承する:七五三の歴史を紐解くと、もともと数え年でお祝いするのが一般的でした。数え年でお祝いすることで、古くから続く日本の文化や風習を大切にできます。
  • 親族間の一致した理解:祖父母など、年上の世代では数え年で七五三を祝ってきたご家庭も多いです。数え年でお祝いすることで、親族間でスムーズに理解を得られ、計画が立てやすくなります。
  • 年齢選びの柔軟性:数え年だと、満年齢よりも少し早めにお祝いすることになります。お子さまの成長に合わせて、柔軟に時期を調整できます。
  • 神社や地域の習慣との適合:地域によっては、数え年でお祝いすることが習慣となっている神社やコミュニティがあります。その地域の風習に合わせることで、一体感が生まれます。
  • 文化的継承:七五三の由来や数え年の考え方を子どもに伝える良い機会にもなります。日本の伝統や文化について家族で話すきっかけとなり、より深い思い出として残るでしょう。

七五三を満年齢で祝うメリット

現代の生活スタイルに合わせて七五三を満年齢で祝うご家庭も増えています。

  • 現代社会の生活リズムとの適合:満年齢は、私たちが普段使っている年齢の数え方です。そのため、誕生日やお子さまの成長に合わせてお祝いの時期を直感的に理解しやすく、ご家族の予定も組みやすくなります。
  • 公式の年齢基準との一致:公的な年齢と一致しているため、友人や親戚にお祝いの時期を伝える際も混乱がありません。
  • 子供の成長を実感しやすい:満3歳、満5歳、満7歳になったタイミングでのお祝いは、それぞれの年齢ならではの成長を写真や思い出として残すことができます。
  • 家族構成や予定に合わせやすい:ご両親の仕事やご兄弟のスケジュールに合わせて、余裕を持った計画が立てられます。
  • 他の子供との比較が容易:お友達と同じ年齢で七五三を祝うことで、お互いの晴れ着姿を見せ合ったり、思い出を共有したりしやすくなります。

どちらで祝うべきか判断するポイント

数え年と満年齢、どちらで祝うべきか迷った際は、以下の3つのポイントを考慮して判断しましょう。

  • 家庭内の意向を考慮する:一番大切なのは、ご家族全員が納得してお祝いできることです。ご両親だけでなく、祖父母ともよく話し合い、どの年齢でお祝いするかを決めましょう。
  • 兄弟姉妹の兼ね合い:お子さまが複数いる場合、数え年と満年齢を混ぜてしまうと、年齢がややこしくなってしまうことがあります。ご兄弟で統一することで、計画がスムーズに進みます。
  • 子供の体調を考える:お子さまが3歳のお祝いを迎える際、体調や精神的な成長度合いを考慮することが大切です。満年齢でのお祝いにすることで、お子さまが着物や草履に慣れ、長時間のお参りにも対応できる余裕が生まれることもあります。

七五三早見表(2025年〜2035年)

七五三の早見表をご用意しました。どの年にどの年齢でお祝いできるか、計画を立てる際にご活用ください。

年数 3歳(数え年) 3歳(満年齢) 5歳(数え年) 5歳(満年齢) 7歳(数え年) 7歳(満年齢)
2025年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 2018年
2026年 2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年
2027年 2025年 2024年 2023年 2022年 2021年 2020年
2028年 2026年 2025年 2024年 2023年 2022年 2021年
2029年 2027年 2026年 2025年 2024年 2023年 2022年
2030年 2028年 2027年 2026年 2025年 2024年 2023年
2031年 2029年 2028年 2027年 2026年 2025年 2024年
2032年 2030年 2029年 2028年 2027年 2026年 2025年
2033年 2031年 2030年 2029年 2028年 2027年 2026年
2034年 2032年 2031年 2030年 2029年 2028年 2027年
2035年 2033年 2032年 2031年 2030年 2029年 2028年

早生まれのお子様の場合(1月1日~4月1日まで)

早生まれのお子様は、同級生と比べてお祝いのタイミングが難しく感じられるかもしれません。数え年だと、まだ幼さが残る時期に着物を着ることになります。無理せずお子様の体力も考慮する事がおすすめです。身長もある程度大きくなってからの方がお着物に正装するのも良いと思います。過去カメラマンで早生まれのお子様の撮影をしてきた中で、早く脱ぎたがるのは早生まれのお子様のお客様が多かったです。意外とお着物きているのも疲れるので体力の問題で着ているのがつらくなってきてしまうのだと思います。特に男の子は次の項目で詳細を書かせていただきます。

3歳男の子七五三のポイント

男の子も3歳でお祝いする地域が増えていますよね。3歳の男の子の七五三着物には、5歳の男の子と同様の羽織袴姿と、3歳女の子同様の被布(ひふ)セットがあります。

羽織袴はどうしても小さいお子様には負担になってしまう場合があります。締め付けが少なく、着ていて楽な被布であれば、お子さまのご機嫌も保ちやすいですよ。また、写真家さん視点でも、袴はしっかり立ったポーズを指示することが多いのですが、被布なら座りポーズでも可愛らしい写真が撮れます。さらに、袴は5歳でも着られるものなので、3歳だからこそ楽しめる被布姿でお祝いするのも、3歳らしさがとても可愛らしく、とってもおすすめです。

私たち着物ICHIHAブランドは3歳男の子が着ていたくなる、人気の恐竜や働く車シリーズなど、おしゃれお被布タイプの男の子お着物も2025年から兄弟お揃いシリーズ展開しています。!公式サイトでレンタルしてます。
おしゃれな3歳男の子レンタル衣装一覧はコチラ 公式サイト着物レンタルRETRO(特に恐竜着物や働く車シリーズがおすすめ)

男の子恐竜着物シリーズ一例

男の子恐竜着物シリーズ一例

まとめ

七五三を数え年で祝うか満年齢で祝うかに「正解」はありません。ご家族の考え方や、お子さまの成長、ご兄弟の予定など、様々な要素を考慮して決めるのが良いでしょう。主役がご機嫌で入れるタイミングがベスト!

一番大切なのは、お子さまの健やかな成長を家族みんなでお祝いすることです。この記事が、皆さまにとって最適な選択をするお手伝いになれば幸いです。

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hana 写真家兼着物デザイナー
着物デザイナー兼和装コンサルタント/フォトグラファーから着物デザイナーへ転身。パリコレ着物ショー等の経験を経て現在は着物デザイン制作をしながら、写真館立ち上げや異業種からの和装事業参入時の和装関連全般のコンサル等を行っております。着物ICHIHA代表デザイナー。

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